知らないと怖い関節リウマチ
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症状の進行

関節リウマチは免疫システムの異常によって、関節の滑膜に炎症が起こり、全身に症状が現れていく病気です。初めは手足などの小さな関節がおかされやすく、次に大きな関節で症状があらわれていきます。さらには関節以外の臓器や皮膚などで合併症を引き起こします。

滑膜の炎症

関節には二つの骨がありますが、その二つが向かい合う部分には軟骨があります。関節はその多くが大きく可動することができますが、これは軟骨が柔軟性の…

初期症状

関節リウマチは時間をかけて重くなっていく病気で、その最初期の症状は、食欲の減退や熱っぽさ、だるさなど疲労や風邪のような症状で、気づくとなくなって…

手足の関節から始まる

手の関節は関節リウマチの初期から症状が出やすい部分であり、特に第2、第3関節はほとんどのリウマチ患者に症状があらわれています。手指の関節は構造が…

ひざなどの大きな関節

手首や指、足などの初期症状がでやすい関節がおかされると、次にひざや肩、ひじなどの大きな関節もおかされていきます。ひざは生きていく上で多くな役割を…

末期症状

リウマチが末期になると、関節が動かなくなり自分ではなにもできないようになります。痛みは和らぐことがありますが、歩行も困難なので車椅子生活になってしまいま…

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