知らないと怖い関節リウマチ
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薬物療法

関節リウマチの治療において薬物療法はその中心となるもので、抗リウマチ薬などは早期のうちから服用することが奨められています。薬物療法で使われる薬には、免疫システムの異常を抑える抗リウマチ薬、特定の細胞や物質に強い効果を与える生物学的製剤、炎症を抑える抗炎症薬の三種類があります。

医師と協力して治療する

関節リウマチは完全に治る病気ではありませんから、治療は症状をおさめ治ったようにすることを目指します。関節リウマチは治療に数十年単位の長い年月を要…

抗リウマチ薬

関節リウマチの症状の元となる、免疫システムの異常な働きを抑制する効果があり、現在のリウマチ治療の中心となっている薬です。金製剤、SH基剤、サルフ…

金製剤・SH基剤・サルファ剤

免疫抑制薬とは違い、これらは免疫システムへ部分的に作用する薬です。金製剤は関節炎を悪化させる原因の一つである、白血球によるライソゾームという名の…

非ステロイド性抗炎症薬

鎮痛作用が主な効能であり、関節リウマチの治療という面では効果は薄いですが、対症療法として痛みを取るだけでも患者さんの生活を助けることができます…

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