知らないと怖い関節リウマチ
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抗リウマチ薬

関節リウマチの症状の元となる、免疫システムの異常な働きを抑制する効果があり、現在のリウマチ治療の中心となっている薬です。金製剤、SH基剤、サルファ剤、免疫抑制薬、生物的製剤の5種類が有り、関節リウマチと診断されてからできるだけ早く使用し始めると効果があるとされています。 ただし、抗リウマチ薬を使用しても効果が出る人と出ない人がおり、その判別をするのにも3ヶ月ほどの時間がかかります。また、少なくない確率で副作用が出ることも注意しなければなりません。

免疫抑制薬

活動の状態に関わらず、すべての免疫の働きを抑制する薬で、よく使われているのは「メトトレキサート」という種類です。メトトレキサートは他のリウマチ薬に比べて効き目が早く、長い期間服用しても効かなくなることが少ないという特徴があります。

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