知らないと怖い関節リウマチ
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血液検査

関節リウマチの診断や治療で血液検査は特に重要です。CRPやMMP-3などの炎症反応検査で体で起こっている炎症の度合いを調べたり、白血球や赤血球の数を調べて薬が聞いているかどうかを確認します。また、血中の自己抗体を調べるリウマトイド因子検査や抗CCP抗体検査によって、関節リウマチかどうかの診断ができます。他にも、内臓から分泌された血清中の成分を調べる生化学検査によって、関節リウマチの有無や、副作用が起きてないかを調べることができます。

関節液検査

関節液は滑膜から分泌される液体で、無色あるいは淡黄色をしていて透明で粘り気があります。関節液の量、色、透明度や粘度を調べることによって炎症を起こしているかどうかが分かります。また、関節液中の免疫細胞の量を調べることは、関節リウマチの診断に役立ちます。

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